この季節、待ってました。お日様をいっぱい浴びたレモンが黄色くなるこの季節。
もちろん無農薬でなければなりません。なぜなら・・・皮を使うから。
今回、小豆島からお取り寄せした無農薬のレモン達。
今回の一番の目的はシトロン・コンフィ(レモンの塩漬け)を作ること。
タジンを愛する私としては、やはりシトロン・コンフィは、欠かせません。
地中海沿岸の食材を扱う店で瓶詰めを購入したこともありますが、やっぱり全然違う。
作り方は簡単。
流水で洗い、しばらく水に漬けておいて・・・
十字に切り込みを入れます。深くね・・
その切り込みにたっぷりの塩を詰め込みます。これだけ。
瓶にぎゅうぎゅうに詰め込みます。レモン果汁がでてきて少し隙間ができたら・・
さらに上から詰め込みます。レモン果汁がたっぷり出ています。
光が当たらないように気をつけて時々ふって塩を馴染ませ、1ヶ月ぐらいで
食べられます。
さらに・・・
レモンの皮を薄く剥いて干してみました。日陰の風通しの良い場所で数日間、
雨が降れば室内に入れ、また外に出してゆっくり・・・
完全にパリパリになったので、いよいよ・・・
レモンの精油は皮にあります。
それを静かに乾燥させてミルでパウダーにしてみました。
なんともいい香りが部屋中に・・・
このパウダーは、塩と混ぜてレモンソルトにしたり、
カルパッチョの香り付けに使ったり、使い道がたくさん。
もちろん香りが飛ばないうちに使うことが大切です。
遮光ビンに入れて、冷蔵庫で保存します。
このパウダー、ゆずでも作ります。ただいま乾燥中・・・
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。