Et Alors?

 カリフォルニア・オリーブ・ラーンチ社のセミナーに行って来た。アメリカでここ数年延びてきたオリーブオイルの生産者である。搾油したオイルのうち、95%はエキストラバージンオイルという素晴らしい数字(ヨーロッパでは25%から35%ほど)を誇る。その秘密はインフラだそうだ。スーパー・デンシティ(高密度)メソッド。通常ならオリーブ畑の木と木の間の間隔は、5mから8mであるところ、この会社は1m間隔に植栽し、ブドウ畑のような垣根状(高さ9フィートにトリミングして四角くそろえてある)の木の列を3m間隔で並べる。そして、ぶどうの収穫機をオリーブ用に改造した機械を使って、通常なら数時間から数日かかるところを数分で収穫するらしい。
 高密度なので1エーカーあたり600から700本のオリーブが栽培できる。

 オリーブは収穫するとかなりのスピードで酸化が進むため、ハイスピードな作業がキーとなる。

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イタリアの農家が手で収穫している写真などを見慣れていると、なんとも殺風景なイメージがしないでもないが、品質は酸度0.2%という素晴らしいトップクラスの数字を出している。

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 ビンはこんな感じ。オリーブを持ち上げている男の人が可愛い。そうそう、オリーブ畑はこのラベルに観られるような感じらしい。
 使っているオリーブはアルベキーナ(スペイン)、アルボサーナ(スペイン)、コロネイキ(ギリシャ)の100%もしくはブレンドである。
 カリフォルニア・オリーブ・ラーンチ社のジム・グリスン氏(アジア・環太平洋セールス担当)によれば、これらの種類を選んだのは、栽培のしやすさと、ブレンドのしやすさだそうだ。
 お値段もかなり魅力的な数字を打ち出しているようだ。

DCIM0214.JPG そこでテイスティング。右がアルベキーナ。左がアルボサーナである。色の違いがわかると思う。アルベキーナはよく使うが、アルボサーナははじめてである。
どちらも料理に使いやすくマイルドで、苦味はほとんどない。辛味は、アルベキーナもピリッとくるが、アルボサーナは辛味が後からくる感じ。個人的にはアル
ボサーナが好きだったな。。。。
 さて、写真のボトルをお土産でいただいてきたので、さて、どんなお料理に使おうかな。

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