Et Alors?

 ○十年前、結婚が決まった時、なぜか叔父(母の妹の夫)が「嫁に行くなら、包丁ぐらい研げなくては・・・」ということで、私と夫を呼び出し、実家で包丁の研ぎ方を教えてくれた。
 砥石の種類の説明から入り、両刃の包丁のとぎ方、片刃の包丁のとぎ方・・・。その時は、何故、叔父(それも料理人でも、魚屋さんでもない、都庁に勤める普通のサラリーマン)が、それを私達に伝授するのかよくわからなかったが、とりあえず、習った。
それを、今はとても有り難かったと思う。
 叔母はとても料理が上手い。子供が4人で、夫が公務員なので、当時は生活も大変だったのかもしれない。でも、高級食材を使うわけではなかったが、本当に美味しい料理を作る。叔父の家が土地持ちだったので、山で椎茸を栽培したり(菌を植える時、なぜか私も駆り出された。お陰でしもやけになった。)、筍を掘ったり、とにかく、食卓は温かく、リッチだった。新しく家を建て直した時には、中華料理専用の、火力が強いレンジを別に作ったぐらいだ。
 従弟妹たちは、当然料理を手伝わされるので、今は料理のうまい奥さんになっている。息子(看護師、私の従弟になる)も一人いるがもちろん、料理はできる。未婚。どなたか料理ができる夫を探している女子はいませんか~??
 

ということで、キッチンの掃除のついでに、砥石を出して研いだ。

 右の2本は外国のシェフにも人気のGlobal。これは、ステンレススチールで、普通、電動研ぎ器で研ぐ。
一番左の菜きり包丁と、真ん中の2本、刺身用と出刃包丁は母からもらった包丁だ。難点は、錆びる!!この3本は、丁寧に砥石で研いだ。昔叔父に習ったテクで(笑)。
 さすがに切れ味がアップ。こうして晒に並べてみると、なんか料理人になった気分。包丁が切れるようになると、また、料理したくなるから不・思・議。

 

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