Blog Et Alors?

  今日は訳あって田園都市線のたまプラーザ駅をぶらつくことになった。
横須賀市に引っ越してくる前はあざみ野に12年住んでいたので、たまプラーザは懐かしい土地である。
 ぶらぶら歩いていると、「生活の木」のショップがあったので入ってみた。
精油をいろいろ試していると、和のコーナーがあった。以前から欲しかったヒノキとクロモジ。

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バックグラウンドの散らかりは気にしないでね・・・

 ヒノキはご存知のように、ヒノキ風呂なんていうのでも有名であり、このヒノキは木の部分からとった精油である。森林の香りで、木片も下駄箱の脱臭剤用に売っている。クロモジは、高級な楊枝に使われることで有名である。甘みもあり、かつさわやかな香り。どちらも心が落ち着く。

 そして一番左は月桃(げっとう)のフローラルウォーターである。こちらもお試しのときに懐かしい香りがしたので購入。

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 まず、クロモジはとても高価な精油である。この量1ml で2300円(税抜き)。計算すると、税抜きで1滴115円の計算になる(@@;)。 隣の3mlのヒノキは、3 mlで630円だから、クロモジの精油の希少さがわかる。一番右は通常アロマショップに売っているサイズだから想像がつくと思う。

 さて、月桃だが、沖縄では普通に見られる植物だそうだ。ショウガ科。そのまま化粧水として使ってもよいが、ヒノキを合わせてみるのも悪くないかも・・・なんて思いながら、お風呂の後に顔に付けてみた。なんと懐かしい香り! そうだ!思い出した。子どもの頃、家にあった「富山の薬箱」の匂いだ。

 こんなことを書くと、年齢がバレそうだが、昔数ヶ月に1回、大きい風呂敷包みを背負ったおじさんが、家庭に置いてある富山の薬箱の中身をチェックして、使ったものを足していくのだ。

 そして、そのおじさんは、いつも、紙風船をくれる。それが楽しみで、おじさんが来ると、いつも薬チェックの横に貼り付いていたものだ。頭痛薬にはケロリンという薬が入っていた。ケロリンの匂いなのか、薬箱そのものの匂いなのか定かではないが、間違いなく、私の遠い昔の記憶に残る匂いだ。
 
 ラベンダー、ローズ、カモミールのような洋のイメージの香りも、イランイランのようなアジアのイメージの香りも好きだが、和の香りは、もっともっと私の記憶や身体の中に根付いていることを再発見した。

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